近年、インフラ構造物の維持管理業務の重要性が高まる一方で、ICTの進展に伴いモニタリング技術の活用が注目されています。
RAIMSでは、モニタリング技術の研究活動成果を広く発信するために「RAIMS活動報告会」を定期的に開催しており、最後の報告会となる今回はRAIMS活動成果の「土木構造物のためのモニタリングシステム活用ガイドライン」を活用した、モニタリングシステムの社会実装に向けた取り組みについて報告を行います。
本ガイドラインは、多様なモニタリング技術をインフラ構造物の維持管理業務に適用する場合の指針として、地方公共団体をはじめとする管理者の方にご活用いただくことを目指したものです。
日 時 | 令和3年4月20日(火) 13:00~16:50 (Web配信のみ) |
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主 催 | モニタリングシステム技術研究組合 |
後 援 | インフラメンテナンス国民会議 公益社団法人土木学会 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 |
開催形式 | オンライン開催(事前登録制) |
配信方法 | Zoomウェビナー |
参加費 | 無料 |
定 員 | 10,000名 |
お申込みは下記フォームからお願いします。
報告会終了後にアンケートの記載をお願いします。講演内容に対するご質問もお受けいたします。
アンケートやご質問などについては、下記フォームからお願いします。<2021年4月27日(火)締切>
本報告会は、次の団体の認定CPDプログラムです。
ー 公益社団法人 土木学会 (3.7 単位)
ー 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 (3.66 単位)
CPD受講証明書を必要とされる方は、
CPD受講証明書の交付基準は、次のとおりとします。
注)
この入退出記録との照合は、メールアドレスで行いますので当日は参加申込み時に入力したメールアドレスで入室ください。
1つのメールアドレスに対し、CPD受講証明書は1枚しか発行できません。
複数名で聴講される場合は、各々別のメールアドレスで入室するようにしてください。
主催者が、CPDプログラムの認定申請していない団体に受講証明書を登録申請する場合の方法等は、提出先団体に事前確認してください。
他団体が運営する CPD制度に関する内容については、回答いたし兼ねます。
13:00 | 開演 | ||
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13:00~13:05 | 開会挨拶 | モニタリングシステム技術研究組合 | 理事長 |
13:05~13:50 | 基調講演 モニタリングシステム技術研究組合の活動成果と今後の展望 |
早稲田大学 名誉教授 (RAIMS 理事長) |
依田 照彦 |
13:50~14:35 | 基調講演 顧客ニーズに応えた維持管理に向けて |
金沢工業大学 教授 | 宮里 心一 |
14:35~15:05 | 土木学会におけるモニタリング指針(案)の策定活動 | 東日本高速道路株式会社 | 本間 淳史 |
15:05~15:15 | (休憩) | ||
15:15~15:55 | 自治体橋梁の維持管理にモニタリング技術を導入するためには ~WG活動を通じて課題と解決策を考える~ |
日本工営株式会社 | 中津井 邦喜 |
15:55~16:40 | ガイドラインの要点解説 | ||
- 斜張橋の斜材システムのモニタリング | 沖電気工業株式会社 | 橋爪 洋 | |
- 塩害環境下のコンクリート構造物のモニタリング | 日本工営株式会社 | 高地 透 | |
- モニタリングデータの伝送 | 沖電気工業株式会社 | 野崎 正典 | |
- データの保存・活用 | 富士通株式会社 | 菊地 英幸 | |
16:40~16:50 | 国土交通省 点検支援技術性能カタログへの取組み事例紹介 ~桁端異常検知モニタリングについて~ |
日本工営株式会社 | 松山 公年 |
16:50 | 終演 |
※ プログラムの内容は変更になる場合があります。
モニタリングシステム技術研究組合(RAIMS)〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-16 ISアルプスビル5F
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